こんにちは！！

ダイエット&ボディメイク専門パーソナルトレーニングジム

Tight Style Gym 店長の岡村里樹（おかむらりき）です。

「内臓脂肪」と「皮下脂肪」の違いと落とし方について

皆さんは、「内臓脂肪」と「皮下脂肪」の違い、分かりますか？

同じ脂肪でも、それぞれ身体の中での役割や影響は異なります。

また、知っておくだけでダイエットに役立ちますので是非、最後までご覧ください。

内臓脂肪と皮下脂肪の違い

まず、内臓脂肪とは言葉通り「内臓の周りに付着している脂肪」になります。

内臓脂肪は生活習慣病の原因になりやすいため、注意が必要ですが、皮下脂肪に比べて運動や食生活の改善によって減少させやすい脂肪です。

一方、皮下脂肪は「筋肉と皮膚の間に付着している脂肪」になります。

肥満のタイプ

肥満のタイプは大きく2つに分けられます。

1つは「洋ナシ型」（下半身肥満型・皮下脂肪蓄積型）

このタイプは下半身、主に大腿部や臀部に脂肪が付着するタイプの肥満体型で、見た目が洋ナシに似ていることからこう呼ばれています。

皮下脂肪は、身体の体温や筋肉を保護する役目があり、基本的には食べ過ぎや運動不足が原因といわれています。

女性に多く見受けられるのが特徴的。

もう1つは「リンゴ型」（上半身肥満型・内臓脂肪蓄積型）

このタイプは上半身、主に腹部の周りに脂肪が付着するタイプの肥満体型で、見た目がリンゴに似ていることからこう呼ばれています。

内臓脂肪が多く付着する原因は、運動不足や高カロリーな食生活が主な原因になります。

脂肪が多く付着する原因は皮下脂肪も内臓脂肪も同じですが、内臓脂肪は皮下脂肪に比べて燃焼されやすいので、活動量が多く大量のエネルギーが必要となる男性に多く見受けられるのが特徴的。

皆さんは、どのタイプに当てはまりましたか？

内臓脂肪と皮下脂肪の落とし方

①食生活の改善
まずは、日々の食事を見直しましょう。
ご飯やパンなどの糖質や揚げ物などの脂質を摂り過ぎている方は、摂取量を減らし1日の摂取カロリーを抑えていきましょう。
また、食事のタイミングや微量栄養素（ビタミン・ミネラル）にも気を遣えると○

②無酸素運動（筋トレ）
「基礎代謝」って何かわかりますか？
基礎代謝とは「1日何もしなくても勝手に消費されるエネルギー」のこと。
この基礎代謝は「体重×筋肉量」で算出することができ、筋肉量が多い人ほど、痩せやすく太りにくい体質だということが分かります。
ですので、筋トレを週2〜3回行えると、基礎代謝が上がり脂肪を燃焼できます！

③有酸素運動
脂肪燃焼をさせるためには何をすれば良いのか？
この問いに多くの方は「有酸素運動」と答えると思います。
ただ、有酸素運動開始から約20分間は糖質をエネルギーとし、それ以降は脂質に切り替わりエネルギーとして僕たちの身体は動きます。
そうすると、最初の20分間が無駄に思えませんか？
そこで、有酸素運動の前に無酸素運動（筋トレ）で糖質をしっかり使い、その後に有酸素運動を行うと、効率良く脂肪燃焼できますし、筋肉も付けられます！

最後に

いかがでしたか？

脂肪は歳を重ねるごとに落としづらくなります。

今日が1番若い時だと思い、早めに行動しましょう！

最後までご覧いただきありがとうございます。

以上、Tight Style Gymがお送りしました。

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ーこの記事を書いた人ー

名古屋市中区金山のパーソナルジム
Tight Style Gym（タイトスタイルジム）

店長

岡村 里樹
（おかむら りき）

トータルセッション数

2,000回

今まで行ったパーソナル数。月100セッション以上をこなしております。

トータルお客様数

250人

今まで担当させていただいたお客様の人数。約250人の方々のダイエット・ボディメイクをお手伝いさせていただきました。