こんにちは！！
ダイエット&ボディメイク専門パーソナルトレーニングジム
Tight Style Gym 店長の岡村里樹（おかむらりき）です。
ダイエット中に体重が落ちづらくなった時の対処法
ダイエット中、必ず「停滞期」が訪れます。
男女問わず、ダイエットをしたことがある方なら1度は経験をしたことがあるでしょう。
その際に、皆さんはどのようにこの停滞期を打破しているのでしょうか？
今回は、ダイエット中に必ずやってくる停滞期の対処法についてご紹介します。
是非、最後までご覧ください！
停滞期が訪れる原因
まずは、なぜ停滞期がやってくるのか？
人間の身体には、「常に一定の状態を保つ働き」が備わっています。
この働きを「ホメオスタシス」と呼びます。
例えば、運動をして体温が上昇した時、ホメオスタシスが働き、発汗や皮膚血管を拡張しながら体温を一定に保とうとしてくれます。
では、ダイエットの面ではどのような働きをするのか？
ダイエットの面では、体重が約5%減少すると、ホメオスタシスが働きます。
体重が減り続けることで、身体が「餓死してしまう」と判断し、エネルギーの消費を抑えるようになったり、摂取したエネルギーを蓄えようとします。
その結果、「体重が落ちづらくなってしまった」といういわゆる停滞期に陥ってしまうというわけです。
停滞期に陥ってしまったら、対処法は主に3つ。
続いてご紹介していきます！
停滞期の対処法その①：ダイエット法を見直す
今までやってきたダイエット法が間違っていたら、見直し改善しなければなりません。
例えば、食事制限のみのダイエットや運動のみのダイエット、決まった食事を毎日食べているダイエットなどが挙げられます。
こういったダイエット法は最初は急激に体重が落ちますが、リバウンドを起こす原因にもなります。
バリエーションが豊富且つ栄養バランスのとれた食事を毎日心掛けつつ、週に3回〜4回のトレーニングを行なっていれば問題ありません！
健康的に体重を落とすためにも、今一度ご自身のダイエット法を見直しましょう。
停滞期の対処法その②：毎日記録をつける
これは僕もダイエット中、毎日行っていることですが、毎日記録をつけること。
ダイエット中の停滞期にいち早く気付くためにも、日々の記録が欠かせません。
書く内容としては、
・毎日決まった時間に測る体重と体脂肪率
・食事内容によるカロリーとPFCバランス
・運動内容
の3つの項目を日々記録していきます。
このように毎日の記録を残しておくことで、後から見直すことができ、何が原因で体重が落ちないのか、その対処法が直ぐに判断できます。
今まで記録をつけてこなかった方、今後はつけていきましょう！
停滞期の対処法その③：チートデイ
「チートデイ」とは何なのか？
上記でも書いた通り、ダイエット中は体重が落ちるのと同時に代謝も落ちていきます。
そうすると、ホメオスタシスが働きエネルギーの消費を抑えるようになったり、摂取したエネルギーを蓄えようとします。
そこで、チートデイという「1日好きなものを食べて良い日」を作ることにより、代謝が活発になり、体重は一時的に増えますが停滞期を脱出し、再び体重が落ちていきます。
チートデイを行う際に気をつけるべき点は2つ。
・中途半端に食べない
・チートデイは2週間に1回
チートデイは中途半端に食べても意味がありません。
大量のカロリーを摂取することで、ホメオスタシスは「正常な状態である」と判断してくれますので、行う際は躊躇せずに沢山食べましょう！
そして、チートデイは頻繁に行っても意味がありません。
週に何回も頻繁に行うと、単純にカロリーオーバーとなり、体重が増えリバウンドの原因になります。
最後に
いかがでしたか？
停滞期の期間が長いと挫けそうになるかもしれません。
ですが、停滞期の仕組みと対処法を理解すれば、必ず打破することができますので、上手に停滞期を向き合いながら頑張っていきましょう！
最後までご覧いただきありがとうございます。
以上、Tight Style Gymがお送りしました。
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ーこの記事を書いた人ー
名古屋市中区金山のパーソナルジム
Tight Style Gym（タイトスタイルジム）
店長
岡村 里樹
（おかむら りき）
トータルセッション数
2,000回
今まで行ったパーソナル数。月100セッション以上をこなしております。
トータルお客様数
250人
今まで担当させていただいたお客様の人数。約250人の方々のダイエット・ボディメイクをお手伝いさせていただきました。