こんにちは!!
ダイエット&ボディメイク専門パーソナルトレーニングジム
Tight Style Gym 店長の岡村里樹(おかむらりき)です。
GI値がダイエットに及ぼす影響とは
皆さんは、「GI値」という言葉を1度はテレビやSNSなどで見たり聞いたりしたことがあるかと思います。
しかしこのGI値がダイエットにどのような影響を及ぼすのかご存知ですか?
これを知る知らないで、ダイエットの進み具合がかなり変わってきます。
そこで今回は、「GI値とは何なのか?」「GI値が高い・低い食品とは?」についてそれぞれご紹介していきます。
是非、最後までご覧ください!
GI値とは
GI値とは、「食後2時間以内の血糖値の上昇度を数値化したもの」を指します。
糖を摂ると身体の中で「ブドウ糖」というものに変わります。
このブドウ糖は脳など各方面に行き渡り、身体を動かすエネルギーとなります。
そしてもう1つ、体内にあるホルモン「インスリン」というホルモンがとても重要になります。
このインスリンは食事から糖を摂る際に、膵臓から分泌し糖を各方面に運んでいき、血糖値を緩やかに下げます。
インスリンの分泌量は血糖値の上がり具合によって変わります。
糖を一気に沢山摂ればインスリンも多く分泌されます。
ただ、身体の中に糖が沢山あると、身体は糖を貯めておこうと対応してしまいます。
結果、糖は脂肪に変わり肥満の原因となってしまうのです。
GI値とは何なのか分かったところで、続いて「GI値食品」についてご紹介します。
GI値食品とは
当店にダイエット目的で来られるお客様には、カロリー制限と糖質制限を行なっていただいております。
要は、カロリーを抑えながら糖質も一緒に控えていただいています。
ですが、いくら制限してもGI値の高いものを食べていれば体重は中々落ちていきません。
そこで皆さんには、なるべくGI値の低い食べ物を選んで食べていただいています。
GI値は大きく3つに分けられていて、GI値70以上は「高GI食品」、GI値56〜69は「中GI食品」、GI値55以下は「低GI食品」と分けられています。
例えば、皆さんが日頃から良く食べられている白米はGI値84、これは高GI食品になります。
GI値の高い食品は血糖値が急激に上がってしまうため、ダイエットには不向きです。
ですので、もし穀物を食べるなら白米(GI値84)ではなく玄米(GI値55)を、食パン(GI値91)ではなく全粒粉のパン(GI値50)に変えるなど糖質を摂るにしても工夫して食べるようにしましょう。
最後に
いかがでしたか?
皆さんが何気なく食べているものは実は非常にGI値が高いものだったりします。
是非、この機会にご自身が食べられている食品を見直してみましょう!
最後まで見ていただきありがとうございました。
以上、Tight Style Gymがお送りしました。
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ーこの記事を書いた人ー
名古屋市中区金山のパーソナルジム
Tight Style Gym(タイトスタイルジム)
店長
岡村 里樹
(おかむら りき)
2,000回
今まで行ったパーソナル数。月100セッション以上をこなしております。
250人
今まで担当させていただいたお客様の人数。約250人の方々のダイエット・ボディメイクをお手伝いさせていただきました。