こんにちは!!
ダイエット&ボディメイク専門パーソナルトレーニングジム
Tight Style Gym 店長の岡村里樹(おかむらりき)です。
1日の糖質の摂取量とタイミングについて
糖質とは、三大栄養素の1つで身体の主要なエネルギー源です。
糖質は穀類や芋類、果物類や砂糖類に多く含まれています。
この糖質が不足してしまうと、「低血糖症」に陥ってしまいます。
低血糖症とは、「必要以上に血糖値が下がってしまい起こりうる心身の不調のこと」をいいます。
症状としては、目眩や頭痛、疲れやすくなったり頭がボーッとしたりなどの症状が現れます。
反対に、糖質を過剰摂取してしまうと「グリコーゲン」という糖の貯蔵庫が身体の中に存在するのですが、ここに貯蔵できる量は限られています。
過剰に摂取した糖質は、脂肪に変わってしまうので結果、肥満の原因となってしまいます。
そこで今回は、1日の糖質はどのタイミングでどのくらいの量を摂取したら良いのかご紹介していこうと思います。
是非、最後までご覧ください!
1日の糖質の摂取量について
まず、1日に必要な糖質の摂取目安量をご案内します。
運動量が少ない人の場合、男性の場合だと300g、女性の場合だと250gといわれています。
三大栄養素の割合だと炭水化物の割合は、50%〜65%になります。
これはあくまで、1日の運動量が比較的少ない人の摂取目安量になるので、日頃から仕事で身体を動かしている人やジムでトレーニングをしている人などの場合は、上記の摂取量に対して+50g〜100g、摂取しても良いかと思います。
ただ、当店ではダイエット目的で来られるお客様に糖質制限を推奨しているため、上記には当てはまりません。
基本、1食につき糖質の摂取量は40g以内に抑える。
最初は、3食で120g以内の糖質摂取量を目安に行なっていただいています。
そこからお客様の変化に合わせて糖質の量を調節していきます。
1日の糖質の摂取タイミングについて
よく担当させていただいているお客様から「トレーニング前後の食事(糖質)ってどのようにすればいいですか?」と聞かれることが多いので、ここではトレーニング前後の糖質摂取タイミングについてご紹介しておこうと思います!
まず、糖質はトレーニングの際に1番最初に使われるエネルギーになります。
この糖質が足りないとトレーニングのパフォーマンスが下がってしまいます。
例えば、夜からトレーニングをする場合、トレーニングの約2時間前には食事(糖質)を摂り終えておくと、「筋グリコーゲン」というトレーニングに必要なエネルギー源の量を高めてくれます。
結果、トレーニングのパフォーマンスを高めてくれたり長時間のトレーニングでもスタミナがもったりします。
もし、時間がなく2時間前に食事ができなかった場合、バナナやエネルギーゼリーなどの消化吸収の早いものがオススメです。
では、反対にトレーニング後の食事(糖質)ですが、筋肉の材料となるタンパク質と一緒にエネルギー回復になる糖質をトレーニング後約45分以内に摂ると良いといわれています。
運動後、何も食べないのは筋肉の分解を招いてしまうので必ず摂りましょう。
ただし、糖質制限をされている方は先程もご紹介した通り、トレーニング前後でも1食の食事につき糖質は40g以内で抑えること。
最後に
いかがでしたか?
是非、上記のことを意識して糖質を摂取してみてください!
最後まで見ていただきありがとうございました。
以上、Tight Style Gymがお送りしました。
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ーこの記事を書いた人ー
名古屋市中区金山のパーソナルジム
Tight Style Gym(タイトスタイルジム)
店長
岡村 里樹
(おかむら りき)
2,000回
今まで行ったパーソナル数。月100セッション以上をこなしております。
250人
今まで担当させていただいたお客様の人数。約250人の方々のダイエット・ボディメイクをお手伝いさせていただきました。